Bifold wallet brown 二つ折り財布 茶 <A>
The English translation is posted below.
☆サイズ
本体/幅12㎝×高さ9㎝×厚み3㎝
和紙のような手触りで張りのある硬めのイタリアンレザーの茶色を使って、
手縫いで作った、ポケットに入るサイズの二つ折り財布です。
手前がフタつきのコインケース、奥が磁気カード用ポケットつきカード入れになります。
ポケットに入るサイズですが、見た目より入れることができます。
カードを10枚(合計厚み1㎝)、お札10枚、小銭数枚で財布の厚みは3.5㎝でした。
最後に右側に経年変化のサンプルを並べています。
※この形は内側の革の厚みの処理で
フタをまっすぐに閉じるために通常はお札入れの隙間をあけますが、
これはスッキリ見えるように閉じて、その代わりに少しコイン箇所を斜めにしています。
お財布を開いて右側のお札差込口と比べて左側を少し長めにとってます。
<素材>
Il Ponte社による素早いエイジングが魅力のイタリアンレザー。
この牛革は植物性タンニンをじっくりと時間をかけて
染み込ませながらなめし、
表面を意図的に毛羽立たせているため、使い始めはマットで
ざらついていて、和紙のような手触りが特徴です。
またオイルバケッタ製法により、
オイルをしっかりと染み込ませて作られていますので、
特別なケアを行う必要がなく、使うことで毛羽立ちが落ち着き、
つやも増し、色も深みが増していく経年変化を楽しめます。
シミの原因になりますので、できるだけ水に濡らさないように
お願いします。
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☆Size
Main body / Width 12 cm × Height 9 cm × Thickness 3 cm
Using a firm Italian leather in brown with a texture resembling Japanese paper, this is a
hand-stitched bifold wallet that fits in a pocket.
The front is a coin case with a flap, and the back is a card holder with a magnetic card
pocket.
Although pocket-sized, it can hold more than it looks.
With 10 cards (total thickness 1 cm), 10 bills, and a few coins, the thickness of the wallet
was 3.5 cm.
Finally, on the right side, a sample of aging is displayed.
*In this design, due to the treatment of the thickness of the inner leather, normally a gap
is left in the bill compartment to close the flap straight, but this wallet is closed neatly
for a sleek look, with the coin section slightly angled instead.
When opening the wallet, the left side is made slightly longer compared to the right bill
slot.
<Material>
Italian leather by Il Ponte, attractive for its rapid aging.
This cowhide is tanned slowly with vegetable tannins, allowing the tannins to penetrate
carefully, and the surface is intentionally raised, making the leather matte and rough at
first, characterized by a texture similar to Japanese paper.
Also, using the oil-băketta method, the leather is thoroughly infused with oil, so no
special care is needed. Through use, the raised texture settles, the shine increases,
and the color deepens, allowing you to enjoy its aging process.
Please avoid getting it wet as much as possible, as this can cause stains.
<補足>
〇「天然の革」と「人工の革」の違いについてですが、
「天然の革」とは動物の革のことを指し、食用などで使用された後、残った皮をなめして加工し、素材としての革となります。
ゆえに天然の革は生来の傷や模様・シミ・シワなど表情がそれぞれあるので、一つとして全く同じものはありません。
魅力はエイジング(経年変化)で、お手入れで自分好みのツヤ感へ育てる楽しみがあり、長い間ご愛用頂けます。
「人工の革」は合成皮革といって、天然の革に似せて布地に合成樹脂を塗って固めるなどして作られた革になります。
お手入れは必要がありませんし、雨や水に強く、
安価に手に入りやすいですが、使い続けていくとひび割れをおこしやすくなります。
〇「なめし」とは、動物の皮から毛を除去したり、腐敗や乾燥を防ぐため、樹液や薬品を使って柔らかくする技術のことです。
「なめし」で主流なのが、「植物タンニンなめし」と「クロムなめし」になります。
「植物タンニンなめし」は長い年月をかけて、植物にあるタンニンを使い、動物性たんぱく質と結合させる方法のことで、古くは古代エジプトより行われてきました。
あまりにも手間がかかる加工法のため、日本では数社しか残っていません。
水に弱いので雨の日は使えませんが、環境や人に優しく、経年変化を楽しめることが魅力で、お手入れをすることで自分で革製品を育てていく喜びがあります。
「クロムなめし」とは、同じく天然の皮を使いますが、塩基性硫酸クロムと呼ばれる化学薬品でなめす方法で、100年ほど前にドイツで開発されました。
時間も手間もかからず、柔らかく頑丈なつくりの素材となるため、車や家具、服、靴など多方面で使用されています。
お手入れの必要もなく、水に強いですが、貴金属系薬剤のため、アレルギー体質の方には不向きです。
またタンニンなめしのように経年変化はあまり楽しめません。
〇オイルバケッタ製法とは非常に時間と労力がかかる伝統的な製法です。
牛脂などが革の奥深くまで浸透しており、色艶の経年変化が大きいのが特徴です。

















