Semicircular shoulder bag with edge leather lid (M) gray 端革フタつき半円型ショルダーバッグ(M) グレー <C>

☆サイズ
バッグ/幅30〜32㎝×高さ47~72㎝(本体23㎝)
ショルダー部分/幅3.5㎝×59〜109㎝


素朴な質感のイタリアンレザーのグレーを使い、
手縫いで作りました半円型ショルダーバッグです。


全体的にwash加工をほどこしていますので、硬めですが、
それぞれの表情が違い、まったく同じものにはなりません。
端革で大きめのふたをつけました。


今回のみポケットを後付けにしたため、
中に一枚革を追加しています。


大きさの目安として雑誌と比較してます。


仕入れ先が廃番により、在庫限りの1点のみとなります。



<素材>
Lo Stivale社製のクタッとした質感が特徴のヴィンテージ感あふれる革です。
植物タンニンなめしで染料仕上げ。
オイルバケッタ製法により、使い込むほどに味わい深い色に変化し、
自然なツヤが出てくる、経年変化を楽しんでいただけます。

素材の革自体、一度wash加工されてまた再びたっぷりオイルを含ませて
ありますが、今回さらにまたwash加工をしてクシャっとさせました。
使い込んだ感があって存在感のあるバッグになりました。


※使われる前に軽く防水スプレー(おすすめ/スエードカラー)をされることをおすすめします。
シミの原因になりますので、できるだけ水に濡らさないようにお願いします。


※お手入れは革の表面が乾いてきた(白っぽくなる)かなと思われたら、
コロニル1909レザークリームを薄くウエスに伸ばして
サーッと軽く拭かれるだけで大丈夫です。


※注意
イタリアンレザーは発色がよく、他の革にみない色で魅力的な革ですが
色止め加工がされていないので、変色・退色・色移り・オイル移りなどの
可能性があります。
色移りは、使い始めや湿った状態(汗など)でお洋服に移ることがあります。
あらかじめ、ご了承ください。


※天然革を使用していますので、革本来のしわや傷、シミなどがございます。
ひとつひとつ手仕事で制作しております。
制作中に傷がつく場合がございますので、予めご了承ください。


※猫アレルギーの方へ…室内で猫を飼っています。



<補足>
〇「天然の革」と「人工の革」の違いについてですが、
「天然の革」とは動物の革のことを指し、食用などで使用された後、残った皮をなめして加工し、素材としての革となります。
ゆえに天然の革は生来の傷や模様・シミ・シワなど表情がそれぞれあるので、一つとして全く同じものはありません。
魅力はエイジング(経年変化)で、お手入れで自分好みのツヤ感へ育てる楽しみがあり、長い間ご愛用頂けます。

「人工の革」は合成皮革といって、天然の革に似せて布地に合成樹脂を塗って固めるなどして作られた革になります。
お手入れは必要がありませんし、雨や水に強く、
安価に手に入りやすいですが、使い続けていくとひび割れをおこしやすくなります。


〇「なめし」とは、動物の皮から毛を除去したり、腐敗や乾燥を防ぐため、樹液や薬品を使って柔らかくする技術のことです。

「なめし」で主流なのが、「植物タンニンなめし」と「クロムなめし」になります。

「植物タンニンなめし」は長い年月をかけて、植物にあるタンニンを使い、動物性たんぱく質と結合させる方法のことで、古くは古代エジプトより行われてきました。
あまりにも手間がかかる加工法のため、日本では数社しか残っていません。
水に弱いので雨の日は使えませんが、環境や人に優しく、経年変化を楽しめることが魅力で、お手入れをすることで自分で革製品を育てていく喜びがあります。

「クロムなめし」とは、同じく天然の皮を使いますが、塩基性硫酸クロムと呼ばれる化学薬品でなめす方法で、100年ほど前にドイツで開発されました。
時間も手間もかからず、柔らかく頑丈なつくりの素材となるため、車や家具、服、靴など多方面で使用されています。
お手入れの必要もなく、水に強いですが、貴金属系薬剤のため、アレルギー体質の方には不向きです。
またタンニンなめしのように経年変化はあまり楽しめません。


〇オイルバケッタ製法とは非常に時間と労力がかかる伝統的な製法です。
牛脂などが革の奥深くまで浸透しており、色艶の経年変化が大きいのが特徴です。

¥39,600

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